KAT-TUNに出会うまでの人生を振り返って
よくよく考えてみたらアイドルにまみれた人生だった。
もともとを遡ると、母親がDDゆるゆる茶の間なジャニヲタであることから私の人生は始まっている。
記憶はSMAPからある。番組をいっぱい見て、名前を覚えて、一緒にゲッチュ!してた 青いイナズマのサビだよ。
タキツバだったりTOKIOだったりV6だったり色々見せられたというか教育というか。
でもそこで、このままの流れだと嵐になるのだが、天変地異が起きたのか全くと言っていいほど興味を示さなかった。もちろん、デビューのあの話題性から同級生はキャーキャー言ってたし、誰がかっこいいとかいう話しをしていたのも覚えている。だが、まっっっっっったくと言っていいほどかすらなかった。
なぜなら、その時の私はモーニング娘。に夢中だったからである(どーん)
おもちゃのマイク(中にラムネがを持って、歌を覚えて、ダンスを真似して、毎週日曜にやっていたハロープロジェクト!をみて。
当時テレビにつないでカラオケができるeカラっておもちゃがあった。おもちゃの部類に含んでいいのかわからないが、かなり本格的にお家でカラオケが楽しめるものだった。なんかマイクに2〜3曲入ったカードリッジ入れて歌えるやつ(語彙力)
それももっぱらモー娘。踊りながら歌う。もう気分はモー娘である。やぐっちゃんが好きだったなぁなんて。
モー娘もミスタームーンライトくらいまで好きで、それから
それから特にない期間に入るんだと思う。なにも思いつかない。何が好きだったんだ??
ま、いっか。
そしてごくせんでKAT-TUNに大ハマり。それはもう大ヒット。
でも6人組だって事はちょっとしてから気づく。そのくらい赤西くんしか見ていなかった。
もちろん現担当上田くんもKAT-TUNの人というざっくりとしたイメージ。
中学時代の親友が上田くん好きで、色々お話しを聞いていた。ガクト時代やら妖精が見えるんだよ!って事まで。上田くんだけでなくKAT-TUN全体的にわたしの先生だった。
学校帰りに本屋さんで立ち読みしたり、雑誌の切り抜き見てきゃーきゃーしたり、無駄にお喋りしてたり。あー青春じゃんなにこれ青春じゃん!!!
親友はマウピも行っていた。なぜ一緒に行こうと思わなかったのか。誘ってもらったのに。なぜ。
それからずっと赤西くんが好きだしKAT-TUNが好きだった。留学に行っても、戻ってくるの言葉を信じて待っていた。好きな気持ちだけは揺るがなかった。
でも赤西くんはKAT-TUNを去ってしまった。
なにより赤西くんの歌声、KAT-TUNで歌ってる姿が好きだった。その姿が見れなくなると思うと本当に辛かった。ラブユアDモのPVでの姿も楽しそうな姿が見れなかったからアレ?とは思ってたが、まさか脱退って。
ショックはショックだったけど、でも心のどこかであぁ、やっぱり。みたいなのはあった。想像がついてたとはちょっと違うが薄々感づいていたというかうまく言葉に出来ないけど、もしかしたらずっとKAT-TUNではいないんじゃないか、と。
作る歌もちょっと違う雰囲気だったし。ワンダーもaPageもかっこよくて好きだけど、今までと違うなぁみたいな。
その後のKAT-TUNのシングルはしばらく買えなかった。Going!なんて聞けなかったし、NMPも買えなかったしライブのDVDは今でも見れない。
買えるようになったのはチェンユアからかな。あぁいうゴリゴリのKAT-TUNっぽい曲が好きで買った。
その間赤西くんのCDはたしか買ってた。普通に買ってたと思う。
でKAT-TUNがアルバムChainを出して、やっと空白の期間のシングルを集め始めた。初回プレスは買えてないけど、それも後々友達から借りたりして曲自体は把握できている。
その時に思ったのはどんな形になってもKAT-TUNで頑張るみんなが好きだと思った。
のに。
もうこの事については個人的にお腹いっぱいだから何も言わない。
あんな風に言ってくれたのにって裏切られたって気持ちしか無いし、これからも応援してくれ☆とか厚かましいんじゃごらぁ的な。もうショックが大きすぎて。
そのあと色んな番組で謝るメンバーを見て涙が止まらなかった(思い出すだけでウルウルくる)
でもその本人たちからの言葉は一番欲しかったものでもあった。(仁君の時にも欲しかったぞ)
13→14のカウントダウンには行かなかったけど、DVDでみた冒頭の挨拶はまさにそれ。これからどうしていくのか本人が今考えていること、ファンに伝えられること。
正直なところ、2回目の脱退の時、もしKAT-TUN解散しますってなっていたとしたら、それはそれで思い出にしていただろうし、それを覚悟はしていた。もうダメなのかもなぁ、見れないんだろうなぁと。
でも、それでも4人で進んでいくって、大好きなずっと見てきた4人が決めた事だから応援しようと思った。
過去を隠さず、時にはネタにしたりするけど、その6人いたってことをなかった事にしないKAT-TUNが好きだから。
5人になったとき、6人のころの曲をあまり歌わなくなってショックだった。歌割りとかいろいろあるんだろうけど、あくまであたしの考えだけどあえて歌わない感じがして、なかったものにされちゃうんじゃないかって思っていた。
すごくかっこいい曲がいっぱいあるのに、もったいない。でももう聞く事はないんだろうな封印されるんだろうなって。
でも今もこうして昔の曲も歌ってくれるようになったから、嬉しいんだよおおおおおおお色々あったけどやっぱり好きだぁぁぁぁってなる(突然荒ぶる)
まとまらないよおおおおおお(泣)
これ実は2週間くらいかけて書いてるんだけど、一向に終わりが見えない。゚(゚⊃ω⊂゚)゚。
とにかく、どんな形であってもKAT-TUNで頑張るみんなが好きですまる。
10年目もいっぱいKAT-TUNに会えたらいいなぁなんて。
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